今日もアオリを求めて。
6時 出船。
お世話になります つれたか丸さん。
瀬戸内エリアのアオリは良型が揚がるようになってはいるものの
数は減っていて 終盤戦の様相を呈している。
遊漁船のHPや アオリの天敵 今期すでに700杯釣ってる「海亀さんたち」のブログを見ても
先週で すでに終了宣言されてるし
ピークを過ぎた感は否めない。
アオリの顔が見られたらいいかな という軽い気持ちで。
途中 ちょっと操船もさせていただきました。
あっ もちろん無免許じゃありませんから。
今日は ティップランオンリー。
今日は やりたかったことを試すことに。
釣れるのが分かっているエースのエギは封印して
TR用ではないディープタイプの4号+ノーズシンカー30g これ一本で勝負。
ノーマルエギが26gなので+30gで56g
これで水深50mくらいまで大丈夫。
今回これを使う理由は速く落とすためではなく キロアップを狙うため。
TR用3.5号と比べるとエギ自体が二回りほど大きい。
シーズン序盤から中盤までの10月までは3.5号で十分だが
シーズン最盛期から終盤の時期は より大きなエギに大きなアオリがアタックしてくる。
これは鳴門の釣り船「達磨」さんのところで教わったこと。
3.5号を使っている人と 4号を使っている人の釣果の差はいつも歴然。
同じ数釣ったとしても4号で釣った方が圧倒的にサイズがよかった。
狙いはキロアップ。
最初の1杯は800gほど。
いい感じで ヒットしたが あとが続かない。
2杯目は ちょっとサイズダウン。
あれっ?
左巻きさん TRは右巻きですか。
普段は左巻きなのにね。
普段は右巻きで TRだけ左巻きの私と正反対 。
潮が止まると
ガメラ
気分転換,明石方面では定番のオレンジマーブルに カラーチェンジ。
ツボにはまれば連続ヒット。
ラインが水面に対して斜め45度ほどになり
エギが潮を噛んで シャクったときに潮の重みを感じるようになるとチャンス。
ジギングでもタイラバでもそうだが 真下に仕掛けが落ちるようでは潮的によくない。
底とりがちょっとしにくいかな程度の潮流で
ジグやタイラバが潮を噛んでリールのハンドルを巻いたときに
潮の重みを感じるようになった時によくヒットしてくる。
ドラグがジャーって止まらない。
潮に逆らって水深60mから引きずりだすときの手応えは最高。
手応え十分。
これは ひょっとして … 検寸。
胴長30cm弱
重さは …
微妙なサイズではあったが
地元TRでは初のキロアップ。
もう終わったかと思ったけど
無理すれば 次の大潮まわりくらいまで
まだ釣れそうな感じ?
メーカーさん 来年度はダートマックスTR用4号(50g)
是非 世に送り出してください。
きっと大型がよく釣れるだろうし 間違いなく売れると思うのですが。
今日は自分なりの攻め方で
そこそこ結果が付いてきた。
エサで釣っても エギで釣っても アオリ釣りは楽しい。
本日の釣果 アオリイカ 胴長 〜29cm 7杯